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ハブラシ、フロス…歯科衛生士によるお口の専門店 whitia

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実験☆ぶくぶくプラーク







  まずは、プラークを感覚的にとらえてみましょう。

  この実験は、小さいお子様のハミガキ指導のときにもよく使う方法です。

  感受性の豊かな子は、泣き出してしまうこともあります…。
    



 


  まず、コップに3分の1くらい、お水を汲んで下さい。

  そして、そのお水で、ブクブクとよくうがいをして下さい。

  そのお水をまたコップに吐き出して、戻して下さい。

  さあ、コップの中のお水をよく見てみましょう。

  白く濁っていたり、食べかすが浮いていたり、 口に入れる前とは

  様子が違っていると思います。

  この白い濁りがプラークの一部です。

  さて、皆さん、このコップの中のお水、またお口に戻して飲むことができますか?





飲むとなると、戸惑ってしまいますよね。

でも、このお水は今までお口の中にあったもの。

うがいをしなければ、食べ物や飲み物と一緒に体に入ってしまっていたものなんです。

怖いでしょう?

吐き出したお水を見て、ぱっと汚いと思った方は、お口の汚れが「汚いもの」と無意識

のうちに認識しているのだと思います。

そう、お口の汚れってとっても汚いものなんです。
 
そして、汚いものが「プラーク」なのです。




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